June 3, 2021

R:列名を新しい行として加える

 列名を新しい行として加える、便利な関数を見つけた (参考)。

dplyr::add_rownames()

ちなみに、

`add_rownames()` was deprecated in dplyr 1.0.0.   
Please use `tibble::rownames_to_column()` instead.

とのこと。

June 1, 2021

R:NAを含む行を取り除く

 あるデータフレーム(例えばmat)からNAを含む行を取り除きたい場合は、以下のコマンドを用いることができる(参考)。

mat[complete.cases(mat), ]

May 31, 2021

March 31, 2021

R:ウィルコクソンの順位和検定

対応のない2群間の比較を行うとき、そのデータ分布によって用いる検定方法が変わる。

  • 正規性が仮定できる、等分散性が仮定できる→t検定
  • 正規性が仮定できる、等分散性が仮定できない→Welch検定
  • 正規性が仮定できない→Wilcoxon (Mann-Whitney) 検定
    ※ ウィルコクソンの符号順位検定 (Wilcoxon signed rank test)とは異なるので注意する

March 30, 2021

R:データフレームの行名・列名を保ったまま一行(列)抜き出す

 データフレームの行名・列名を保ったまま一行(列)抜き出す場合は、

data[,1, drop = FALSE]

と書くと良い。

こちらのwebページを参考にした。

R:要素をNAに置き換える方法

data <- c("a", "b", "c") 
data                     
[1] "a" "b" "c"

要素にNAを代入したい場合は
data[] <- NA 
data         
[1] NA NA NA

下記との違いに注意する
data <- NA 
data       
[1] NA

February 8, 2021

R:NAを含む行列にapplyで演算する

 NAを含む行列にapplyを使った演算を行うと、該当行(または列)はNAが返ってくる。

これを防ぐために、

apply(matrix, 2, mean, na.rm=TRUE)

と入力すれば、NAを含めずに計算(上記の場合は平均値)ができる。

February 2, 2021

R:行列を結合する際の注意点

 rbind.data.frameで行列を結合する際、rownameが同一(例えば"1007_s_at")である行があると、後に続く当該行の名前は"1007_s_at1"と1が挿入される。

rownamesを用いた探索を行う際には注意が必要である。